ヨーグルトへのこだわり

絹ごし豆腐のような口当たりにこだわり、日本人の味覚にあったおいしさを追求しました。

「 ヨーグルトをいかに日本人の食べやすいものとするか」。
チチヤスのスタッフが考えてきた課題、そしてこの理念こそチチヤスの原点です。
万人に愛されるヨーグルトを家庭に届けたい。
その強い思いと長年の研究が実を結び、「発酵臭(はっこうしゅう)が少なく、いやみのない酸味」と 「まろやかで上品な絹ごし豆腐の口当たり 」のチチヤス独特の乳酸菌の培養に成功しました。
それ以来、チチヤスでは、厳選した原料、素材を生かした味づくりを紡いでいます。
天然の井戸水、大地で育まれたチチヤスヨーグルトの食感は、
この絹ごし豆腐のような口当たりにこだわり、その味を引き継いでいます。

チチヤス菌(ST9618、LB9667)使用

チチヤスではST9618、LB9667の2つの乳酸菌をメインに時代に沿った味わいを表現するために乳酸菌のブレンドをアレンジしています。
乳酸菌の選択とブレンドは味わい、口当たりを左右し、ヨーグルトの命とも言えます。
そのチチヤス菌本来の力を充分に生かすことにより、増粘剤(ゼラチン・寒天など)の使用を最小限に抑えています。
また、防腐剤や保存料も一切使用しておりません。
チチヤスが永年の研究により培養に成功した乳酸菌の力で、生乳の栄養価と風味を損ねることなくつくることが可能になりました。

こだわりは、容器にまで

また、ヨーグルトをより衛生的に製造し、おいしさをそのままお届けするために、独自の容器開発にも取り組みました。1966年(昭和41年)、日本で初めてヨーグルト用のプラスチック容器として発表。おなじみの底が広く口が狭いパッケージは、食品業界初のプラスチック容器であると同時に、チチヤスヨーグルトのおいしさのヒミツでもあります。

コラム

1917年(大正6年) 日本初のヨーグルトはガラスビン入り!?

チチヤスでは創業当時から、ヨーグルトについての知識をすでに持っていました。ヨーグルトには高い関心があったものの、当時の設備では衛生管理上、商品として広く発売するのはまだまだ無理でした。
しかし、人々の健康と幸せを願うチチヤスは、長い間研究を重ね続け、大正6年、独自の器具の開発と、ヨーグルト菌の探求の結果、国産ヨーグルトとして第一号(※)の発売をしました。 ※牧場単位での小規模な製造・販売はあったようです。
大正6年に発売された日本で初めてのヨーグルトは、ガラスビンに入れられ、19銭で販売されていました(当時、米1升が50銭前後)。当時はまだ高級品であり、主に病気がちな人に向けて販売されたようです。ヨーグルトが一般に普及してくるのは昭和期に入ってからになりますが、発売までの思いや味についてのこだわりは、130年以上経った今でも変わらずに引き継がれています。

  • 大正6年

    大正6年

    日本初の国産ヨーグルトを発売。牛乳ビンに近いガラス容器。ふたはアルミのはめ込み式でした。

  • 昭和30年

    昭和30年

    ガラス瓶のため、運搬中に縁が欠けることが多かったそうです。

  • 昭和41年

    昭和41年

    国内初のヨーグルト用プラスチック容器。ガラスのように洗って使わないので衛生的。上が狭いので中身が浮かず、ヨーグルトが分離しません。

  • 昭和50年

    昭和50年

    シュリンクフィルムを使ってよりきれいなパッケージに。

  • 平成5年

    平成5年

    「クラシック」の文字を入れ、低糖ヨーグルトとの違いを明確にしたデザイン。

  • 平成16年

    平成16年

    元祖の文字を強調して、ヨーグルトの老舗をアピールしました。

  • 平成17年

    平成17年

    ガラス瓶のデザインをモチーフに、よりシンプルなデザインにしました。

  • 現在

    現在

    リブランディングし、新しいデザインに。